
こんにちは、ユコです。
今回は辛かった重症妊娠悪阻の経験の中で得られたことについて書いています。
どなたかの希望になれば幸いです♪




得たもの①
出産が怖くなかった!
私の場合は重症妊娠悪阻が死ぬほど辛くて、あまりにも長引きすぎて、出産前は出産の恐怖よりも
「ようやく解放される!がんばれる!」
の気持ちの方が圧倒的に強かったです。
悪阻が重かった人は安産というジンクスがありますが、こういう心境になる人も多いからかな?と思いました。


得たもの②
夫の家事能力UP!!!
元々共働きで家事は協力してましたが、特に料理は夫はできないので私が作り、夫は手伝ってくれる形でした。
しかしつわりで一変!私は入院したり、退院後も料理ができず・・・


夫「俺が作るから作り方教えて!」
私は寝ながら、作り方を説明。
最初は包丁で指を切るほどだった夫が、今ではドドドドドと高速カットが可能なほどレベルアップ!
出汁からとって和食もなんでも作れるようになりました。
産後も、離乳食期も、職場復帰時も、そして2回目の妊娠のつわり時も、本当に助けてもらっています。
とっても感謝しています!
得たもの③
第2子妊娠時も割と前向きにいられた!
2人目妊娠前は、つわりがトラウマで1人っ子を予定していた程でした。
妊娠が分かった時はすごく不安で少しずつ悪化するつわりに泣いたりしました。
しかし、
・第1子の経験で家事能力がレベルアップした夫が全力で支えてくれて
・第1子である息子も、パパの真似をして寝たきりのママに飲み物を持ってきてくれたり
と、全力サポートしてくれました。
これは、重症妊娠悪阻の経験があったからこそだと思ってます。
さいごに
これは我が家の場合の一例です。
辛い重症妊娠悪阻の経験も、今の家族の絆に繋がる宝物となりました。
大変な場面や時期は、本当人それぞれ。
つわりにはこれが一番!という解決策は今の医療ではまだありませんが、
家族に思い切って甘えちゃうことで、辛い時期をみんなで乗り越え
家族の絆が深まることに繋がるかもしれませんね!



最後までお読み頂き、ありがとうございました!