オススメ食品も紹介♪ママの貧血対策!

Yuco

お越し頂きありがとうございます。
今回は、妊婦さんの貧血の原因や対策法について、医学的知見を交えつつ私なりの対処法についてもお伝え致します♪

この記事はこんな方にオススメ

現在妊娠中で、貧血で困っている
妊娠前から貧血に悩んでいた
産後も貧血対策していきたい

目次

つわり明けの健診で、貧血を指摘されました!

私は第2子妊娠時、つわり明け後初めての妊婦健診(18週)で、少しだけ貧血があると指摘されました。

そこで、なかなか食事が思うようにとれなかったつわり期間を挽回しよう!と、安定期に入ってからは貧血対策を心がけるようになりました。

その甲斐あってか、22週目の健診では貧血の値が基準値を上回っていました♪

そんな私の貧血対策を、今回ご紹介したいと思います。

どうして貧血になっちゃうの?!

妊娠期は

①赤ちゃんの成長のため
②臍帯と胎盤のため
③全身の血流量増加のため

なんと、

非妊娠時の150%まで血液量が増えるそうです!
(参考文献:伊藤明美, 日本静脈経腸栄養学会雑誌,34巻(2019)1号/田中宏和,日本臨床麻酔学会誌,38巻(2018)4号)

元々やせ型(BMIが18.5以下)だった人は要注意!

妊娠前のBMIが18.5以下のやせ型だった人は貧血のリスクのある人が多く、

特に

が少なかったとのデータがありました。
(参考文献:宇野薫ら,日本公衆衛生雑誌,63巻(2016)12号)

早速!おすすめ食材をご紹介♪

①赤身の肉、魚、大豆

鉄分とタンパク質が豊富です。

お肉や魚といった動物性食品の鉄分は、「ヘム鉄」と言い、身体への吸収率が高いです。貧血時は特に積極的に取り入れたい食品です。

②青菜類(小松菜、ほうれん草など)

鉄分、葉酸、ビタミンCが豊富です。

植物性食品の鉄分である「非ヘム鉄」は、ヘム鉄に比べ吸収率が低いので、動物性食品と一緒にバランスよく食事で摂ることがポイントです。また、ビタミンCやカルシウムと共に摂ることで、より鉄の吸収率を高めることができます。

③ひじき、切り干し大根

鉄分、マグネシウム、カルシウムが豊富です。

ひじきと切り干し大根の鉄分も「非ヘム鉄」であるため、ビタミンCを含む食材(人参や青菜類等)と摂ることで吸収率を高めることができます。
※天日干しした乾物はビタミンDも豊富なので、妊娠中からの摂取で赤ちゃんのくる病予防にもなりますよ♪

補助としての食品紹介

基本的には3食から鉄分などの栄養を摂取することが最も大切です。

ですが、運動後や日々の生活に、3食に加えて補助として私が愛用している食品もご紹介します♪

無添加の鉄分入りプロテイン

私はつわり明けに貧血を指摘されたことに加え、全身ひどい筋肉痛で悩まされました。現在も、仕事や育児でよく身体を動かした時には、補助的にプロテインを飲んでいます。
(ちなみに妊娠21週頃には全身の筋肉痛はなくなりました♪)


無添加なことと、鉄分やカルシウムも含まれているので赤ちゃんにもいいかな~と思って♪(あくまで個人的な感想です)

ルイボスティー

鉄分が豊富といわれるルイボスティー。効果は人それぞれだと思いますが、美味しいしあったまるのでよく飲んでいます♪

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こちらでルイボスチャイも手作りしています♪

貧血でお悩みの方々の参考になったら嬉しいです♪
お読みいただきありがとうございました!

Yuco
ママ&キッズの足専門理学療法士
理学療法士のYucoです。
2児のママ。オーダーメイドインソール専門店Walk&Insoles Coffta代表。家事・育児の傍らオーダーメイドインソールの作製やママや子供達への足育を促す活動を行っています。
ママに役立つ足元からのお役立ち情報の発信で、心身共により健康に大人も子供も成長できる社会を目指し日々奮闘中♪
専門家ならではの情報発信はもちろん、ワーママならではの日常お役立ち情報などもご紹介します♪

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